上関について

1.地名の由来
山口県(長州藩)には江戸時代に3つの海の関所(下関・中関・上関)があった。上関は東側の交通の要。明治維新の志士やシーボルトも立ち寄る。

2.位置的特徴
四国(佐多岬)と九州(国東半島)から約40~50kmの距離にあり豊後水道から黒潮が入ってくる玄関口。縄文時代から海の繁栄港であったと推察される。

3.人口
人口は約3,500人。人口の67.3%が島に暮らす。
※地区別人口(平成26年2月分)
上関    1,015人
蒲井         61人
四代       127人
白井田    254人
戸津       254人
室津    1,062人
祝島       448人
八島    1,711人
合計    3,258人
※上関町役場ホームページ(http://www.town.kaminoseki.lg.jp/)参照

4.産業
産業は一次産業が減り、三次産業が増えている

上関までのアクセス

●電車をご利用の場合

 

広島駅よりJR山陽本線にて、柳井港駅まで約1時間40分、柳井駅まで約1時間45分 

徳山駅よりJR山陽本線にて、柳井港駅まで約40分、柳井駅まで約35分 

 

柳井港駅より定期船にて、室津港まで約30分、上関まで約35分

柳井駅よりバスにて、室津まで約50分、上関まで約55分

 

 

●飛行機をご利用の場合

 

岩国錦帯橋空港より岩国駅までバスにて約10分

岩国駅より柳井港駅まで約45分、柳井駅まで約50分

 

 

●車をご利用の場合

 

山陽自動車道 玖珂ICまたは熊毛ICより上関まで約50分

上関の原発建設にまつわる年表・歴史

1982年6月29日         中電は上関町四代を原発建設有力候補地のひとつにあげる

1984年10月15日   上関町長は中電に立地事前調査の申入れ
1985年9月27日     上関町議会は原発誘致請願採択ならびに誘致を決議
1988年9月5日       片山町長は中電に原発誘致申し入れ
1988年10月28日     中電は誘致申し入れ受託
1989年8月19日     中電は共第107号共同漁業権管理委員会に立地環境影響調査申し入れ
1994年12月21日   立地環境影響調査開始
1996年2月2日       立地環境影響調査終了
1999年4月27日     中電が国ならびに資源エネ庁に環境レポートを提出


2000年3月3日       通産省が中電にスナメリ、ハヤブサの追加調査を行うよう勧告
2001年6月11日     経済産業大臣は電源開発基本計画を決定
2001年7月13日     通産省が中電に上関1号・2号の環境影響評価書について確定を通知
2005年4月13日     中電は抜き打ちで炉心予定地にて陸上ボーリング調査を開始
2005年9月16日     山口県は詳細調査を全面中止するよう中電に要請
2008年6月17日     中電は埋立免許願書を県柳井土木事務所へ提出
2008年10月22日   県は中電に対し埋立免許を交付
2009年12月18日   中電は経産省に上関1号の原子炉設置許可申請を提出


2011年3月11日     東日本大震災
2011年3月13日     県と町が上関現地の工事中断を要請し、中電は2日後に工事を中断
2011年6月2日       原子力安全保安院は福島第1原発事故の対応を優先し、上関原発建設計画の安全審判を中断